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黒歴史

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年始のご挨拶

年明けました。
皆さん2010おめでとうございますー。
年末年始はじっくりと休んで今日から活動開始です。
決してはかばかしくは進まぬ筆の遅さですが、まぁこれもご愛敬と言うことで一つ。

これから二ヶ月弱、非常に忙しい日々が続くと思いますが少しでも筆が進むように祈っております。
そして、様々な所へ文章を読みにいけるような一年としたいですわ。
それでは、三が日も夜半となってから新年の抱負とさせていただきました。

本年も、是非とも狭山天下茶屋(さやまてんがちゃや)のハッテンを願って一本締め。


文字で!?

拍手貰ったら更新しないと悪い気がして


 ネタは無いのですが、拍手を頂いたようなので更新しておきます。


 東薫探偵事務所の話。

 この作品は、おにゃのこ魔法ボンバーなラノベラノベしたモノばかり書いてきた私が、じゃあいわゆる『一般向け』を一本書いてみたらどうなんだろう? という純粋な好奇心から生まれた作品です。実のところ、直近に読んだ『心霊探偵八雲』で別方向に衝撃を受けたからなのですが、結局女しか出していませんね。この辺から私がいかに女好きかお判りいただけると思います。
 習作的な側面が強い本作ですが、地方発信の側面を持たせて――あわよくばこのまま地元書店に売り込んでしまえ的な意味で――、私が一番長く居着いている愛媛県松山市を舞台にしました。大学通り(つっても、市内に大学と呼べる大学は2つくらいしかないのですが)を歩き、城山を抜けて県庁前の道路を渡ると、某大型書店前に五階建ての雑居ビルがあります。探偵事務所が存在する事になっている四階のテナントは空でしたが、その上階は作中と同様メイドカフェになっております。松山発のメイドカフェです。開店当日に友人が行ったようで、オムライスに自分の名前をケチャップで書いて貰ったそうな。アホですね。
 近いうちに実際に経路を歩いてみます。写真でも載っけておきますわ。

師走だねー


091125_2039~0001

 もう今年も残すところ1ヶ月となっちゃいましたネ。
 たまには普通の更新をばということで、画像は執筆環境です。

 欲しい物は大概買ってしまって、言わば初期投資を全部済ませた状態になるのですよ。
 キーボードはノートPCみたいな薄ぺったいヤツを使っております。
 キー押下するピッチが短い方が疲れないじゃないかな、と思った結果がこっちに反映された形です。
 その判断が正しいかどうかは、タイポの多さが物語っております。実際ミスタッチ多いんですけどね(笑)

 よく見るとwacom製ペンタブがあったりしますが、ろくに絵は描けません。
 右を向けばスキャナがあったりしますが、ろくに絵は描けません。
 左にはライトボックスがあったりしますが、ろくに絵は(ry


 余計なモノは置かないように、とここだけは綺麗に片付けてるつもりです。
 言わば聖域でしょうねー。

 最近はポメラでの執筆が主となっております。
 現在は滞り気味の100題小説はポメラで執筆しておりますし、上に掲げている小説群ももうポメラです。
 8,000文字制限が少々つらいのですが、それを差っ引いても余りあるメリットを優先しましょう。
 と、ポメラニアンがのさばってみます。

 画面は件のSNS
 オンライン小説SNS -STORIA-
 です。


 最近ピンときたもの。
 最近でも無いけど、フリスクのCM『アイデアの生まれる場所編』

 考えてもアイデアって出ないモンなのですよねー。
 絞り出したアイデアよりも、どうでもいい時の方が生まれるものです。

 さぁみんな、トイレに籠もろう。

006

お題配布元
005.着信音

006.汚れないモノ

 私は汚れている。
 それはもう、身も心も。余すところなく。

 しかし、私は自分を汚れた人間だとは思っていない。
 私は汚れない。汚そうとしても、汚すことなどできない。
 神話や陰陽道によれば、人間は汚れから生まれてくると言う。子を宿すには、汚れなければいけない。
 私は汚れたくても汚れられない。いつまでもきれいなままだ。動物本来の役割を放棄し、歓喜と享楽のるつぼと化した私の揺籠は、男女の愛の結晶を育むことができないのだ。
 そんな事実を突きつけられたのは、高校生の頃であった。

 当時、私は松山の進学校に通っていた。成績優秀・文武両道・容姿端麗と、まるで絵に描いたような優等生像をひっさげて学校を闊歩していた。すれ違った男子生徒は振り向き、女子生徒は羨望と嫉妬の視線を投げつけ、教員は明らかに手を抜いた。皆が皆私に憧れていた。佐伯(さえき)柚香は、学校のアイドルだった。
 三日に一回は愛を囁かれた。もちろん男子生徒だけではない。教師と生徒の一線を越えようとする者もあった。今となれば、どうしてそういう連中の手綱を握っておかなかったのだろうかと後悔する限りではあるが。当時の私はそれだけ純粋だったのである。
 私は、清く正しい男女交際に憧れていた。生徒手帳で禁止された「不純異性交遊」に手を染めようなどと思ったことすらなかった。
 ウブな乙女だったのである。今では考えられないが。
 乙女にとって何よりも重要なのは、己の操を守り通す事。それは鉄の掟であり、守らなければならない誓い。将来、自分の隣に居る人に全てを捧げ、二人の愛を形にできればいいと夢見ていた。子供は三人欲しかった。

 そう、過去形。
 私にとっては、何もかもが過去形。
 
 その現実を突きつけられた時、私は壊れた。眉目秀麗な学園のアイドルとしての地位も、優等生としての誇りも、今までに守り通してきた誓いも、何もかも意味をなさないものとなり果てた。
 純情を塗り固めたような恋心で、運命の男性と大恋愛の末に結ばれたかった。夫と三人の子供に囲まれて、幸せに暮らすことを夢見ていた。そのためなら、恋の苦しみも、破瓜の痛みも耐えられるはずだった。
 途方に暮れ、自暴自棄になった。
 死のうと思った。
 死刑宣告を聞いてから街中を当て所なく彷徨った。恐らく、幽鬼のような表情で市内を動き回っていただろう。そこで私の記憶は途切れている。気がついた時には路上に倒れていた。地面に転々と広がる血潮を見て、自分が犯された事に気がついた。引き裂かれた制服のブレザーを抱えて、静かに泣いた。
 最後まで握りしめていた貞操まで失い、私はすべてを失った。
 アンナが見つけてくれるまで、私は路地裏で泣いていた。
プロフィール

狭山

Author:狭山
暇人
性格:ツンデレ

ついった
http://twitter.com/sayamaaoi

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